「妖怪横丁の冒険」
続いての作品は「妖怪横丁の冒険」。
後で説明するが、10パラグラフを大幅に超える超大作である。
ChatGPT-4でこそ実現できた作品といえよう。
次のように指示を出した。
ゲームブック「妖怪横丁の冒険」を書いて。
ジャンルはホラーコメディ。
10パラグラフ。
現実世界に戻るために、妖怪小判を3枚集める。
現実世界に戻るとゲームクリア。
生成されたゲームブックはこちら。
- ある晩、雷の轟く不気味な夜に、主人公・ユウタは、偶然見つけた古びた地図に導かれ、妖怪横丁へと迷い込んでしまいます。現実世界に戻るためには、この世界の通貨である「妖怪小判」を3枚集める必要があることを、不思議な老婆から教わります。不安に押し潰されそうになるユウタですが、彼の前に現れたのは、頼りになる友達の妖怪・モモタロウでした。
- モモタロウは、妖怪小判を集めるためには、「妖怪マーケット」が一番の場所だと教えてくれます。ユウタは、彼と共に、奇妙な商品が並ぶ市場へと足を踏み入れます。しかし、その市場は、通常のお金では買えないユニークな品物ばかり。ユウタは、妖怪たちの要求に応えながら、小判を手に入れようと奮闘します。
- ふと、ユウタは、1枚目の妖怪小判を手に入れるために、ウリ坊という妖怪の持つ、特別なカボチャを手に入れるクエストを受けることになります。ウリ坊は、彼が無くしたカボチャを見つけてくれたら、小判と交換してくれると言います。ユウタは、モモタロウと共に、カボチャを探す冒険に出ます。
- ユウタたちは、ウリ坊がカボチャを無くしたという、妖怪の森へと向かいます。森には、さまざまな妖怪が住んでおり、ユウタは、彼らと交渉しながら、カボチャを探し続けます。そんな折、ひょんなことから、ニョロニョロという水棲の妖怪が、カボチャを見つけたことを知ります。
- ニョロニョロは、カボチャを返す代わりに、自分が住む沼地を綺麗にする手伝いをして欲しいと言います。ユウタは、彼の要求に応じて、モモタロウと共に沼地の清
ゲームブックの形式で書いてください。
- ある晩、雷の轟く不気味な夜に、主人公・ユウタは、偶然見つけた古びた地図に導かれ、妖怪横丁へと迷い込んでしまいます。現実世界に戻るためには、この世界の通貨である「妖怪小判」を3枚集める必要があることを、不思議な老婆から教わります。
選択肢1: 不安に押し潰されそうになるユウタですが、彼の前に現れたのは、頼りになる友達の妖怪・モモタロウでした。モモタロウに従う場合は、2へ。
選択肢2: ユウタは一人で妖怪小判を探すことに決めます。一人で探しに行く場合は、3へ。
- モモタロウは、妖怪小判を集めるためには、「妖怪マーケット」が一番の場所だと教えてくれます。ユウタは、彼と共に、奇妙な商品が並ぶ市場へと足を踏み入れます。
選択肢1: 妖怪マーケットで商品を見る場合は、4へ。
選択肢2: 妖怪マーケットで妖怪たちと話す場合は、5へ。
- ユウタは一人で妖怪小判を探しに行くことに決めます。彼は、地図に記された場所に向かい、そこで不思議な老婆からヒントを得ることになります。
選択肢1: 老婆の助言を聞いて「妖怪マーケット」へ行く場合は、2へ。
選択肢2: 老婆の助言を無視して別の場所へ行く場合は、6へ。
- 妖怪マーケットで商品を見るユウタ。しかし、その市場は、通常のお金では買えないユニークな品物ばかり。ユウタは、妖怪たちの要求に応えながら、小判を手に入れようと奮闘します。
選択肢1: ウリ坊という妖怪のクエストを受ける場合は、7へ。
選択肢2: もっと妖怪マーケットを探検する
続きをお願いします。
場合は、8へ。
- ユウタは妖怪マーケットで妖怪たちと話すことにしました。妖怪たちは彼に、妖怪小判を手に入れるためにクエストをこなすことを提案します。
選択肢1: ウリ坊という妖怪のクエストを受ける場合は、7へ。
選択肢2: もっと妖怪マーケットを探検する場合は、8へ。
- ユウタは、老婆の助言を無視して別の場所へ行くことにしました。彼は妖怪横丁の奥深くへと進み、不思議な建物を発見します。
選択肢1: 建物の中に入る場合は、9へ。
選択肢2: 建物を無視してさらに進む場合は、10へ。
- ウリ坊のクエストを受けたユウタは、彼が無くしたカボチャを探す冒険に出ます。ユウタは、モモタロウと共に、妖怪の森へ向かいます。
選択肢1: 妖怪の森でカボチャを探す場合は、11へ。
選択肢2: ウリ坊にカボチャのありかを聞く場合は、12へ。
- 妖怪マーケットをさらに探検するユウタ。彼はたくさんの妖怪と出会い、彼らから様々な情報を得ます。
選択肢1: ウリ坊という妖怪のクエストを受ける場合は、7へ。
選択肢2: 妖怪たちに他にクエストがないか尋ねる場合は、13へ。
- 建物の中に入ったユウタは、妖怪たちが集まる怪しいバーを発見します。彼はここで妖怪たちから情報を得ようと考えます。
選択肢1: 妖怪たちに話しかける場合は、14へ。
選択肢2: 建物を出て他の場所へ行く場合は、15へ。
- 建物を無視してさらに進んだユウタは、妖怪たちが遊んでいる不思議な遊園地を見つけます。
選択肢1: 遊園地に入る場合は、
続きをお願いします。
16へ。
選択肢2: 遊園地を無視して他の場所へ行く場合は、17へ。
- 妖怪の森でカボチャを探すユウタとモモタロウ。そんな折、ニョロニョロという水棲の妖怪がカボチャを見つけたことを知ります。
選択肢1: ニョロニョロにカボチャを返してもらう交渉をする場合は、18へ。
選択肢2: 他の方法でカボチャを見つけることにする場合は、19へ。
- ウリ坊にカボチャのありかを聞くユウタ。ウリ坊は、彼がカボチャを無くしたという妖怪の森を教えてくれます。
選択肢1: 妖怪の森でカボチャを探す場合は、11へ。
選択肢2: 他の方法でカボチャを見つけることにする場合は、19へ。
- 妖怪たちに他にクエストがないか尋ねるユウタ。すると、コウモリ妖怪が地下迷宮で妖怪小判があることを教えてくれます。
選択肢1: 地下迷宮に挑戦する場合は、20へ。
選択肢2: ウリ坊という妖怪のクエストを受ける場合は、7へ。
- 妖怪たちに話しかけるユウタ。彼らは、地下迷宮や妖怪マーケットで妖怪小判が手に入ることを教えてくれます。
選択肢1: 地下迷宮に挑戦する場合は、20へ。
選択肢2: 妖怪マーケットへ行く場合は、2へ。
- 建物を出て他の場所へ行くユウタ。彼は再び妖怪横丁を探索し、遊園地を見つけます。
選択肢1: 遊園地に入る場合は、16へ。
選択肢2: 遊園地を無視して他の場所へ行く場合は、17へ。
- 遊園地に入ったユウタは、ゲームコーナーで妖怪小判が賞品として用意されていることに気付きます。
選択肢1: ゲームに挑
続きをお願いします。
戦して妖怪小判を手に入れる場合は、21へ。
選択肢2: 遊園地を出て他の場所へ行く場合は、17へ。
- 遊園地を無視して他の場所へ行くユウタ。彼は再び妖怪横丁を探索し、妖怪マーケットを見つけます。
選択肢1: 妖怪マーケットへ行く場合は、2へ。
選択肢2: 他の場所へ行く場合は、6へ。
- ニョロニョロにカボチャを返してもらう交渉をするユウタ。ニョロニョロは、カボチャを返す代わりに、自分が住む沼地を綺麗にする手伝いをして欲しいと言います。
選択肢1: ニョロニョロの要求に応じて沼地を綺麗にする場合は、22へ。
選択肢2: ニョロニョロの要求を断り、他の方法でカボチャを見つけることにする場合は、19へ。
- 他の方法でカボチャを見つけることにしたユウタ。彼は妖怪の森をさらに探索し、最終的にカボチャを発見します。これで妖怪小判1枚目を手に入れることができました。
選択肢1: さらに妖怪小判を探しに行く場合は、23へ。
選択肢2: ウリ坊にお礼を言いに行く場合は、24へ。
- 地下迷宮に挑戦するユウタ。彼は様々な罠や謎を解きながら、迷宮の奥へと進みます。最後に待ち受ける強大な妖怪を倒すことができれば、妖怪小判が手に入ります。
選択肢1: 強大な妖怪と戦う場合は、25へ。
選択肢2: 迷宮を脱出し、他の方法で妖怪小判を探す場合は、26へ。
- ゲームに挑戦して妖怪小判を手に入れるユウタ。見事にゲームに勝利し、妖怪小判1枚目を手に入れることができました。
選択肢1: さらに妖
続きをお願いします。
怪小判を探しに行く場合は、23へ。
選択肢2: ゲームコーナーで遊び続ける場合は、27へ。
- ニョロニョロの要求に応じて沼地を綺麗にするユウタ。彼はモモタロウと一緒に、沼地を掃除し始めます。苦労の末、沼地が綺麗になり、ニョロニョロは約束通りカボチャを返してくれました。これで妖怪小判1枚目を手に入れることができました。
選択肢1: さらに妖怪小判を探しに行く場合は、23へ。
選択肢2: ウリ坊にお礼を言いに行く場合は、24へ。
- さらに妖怪小判を探しに行くユウタ。彼は妖怪横丁の各地を巡り、様々な妖怪たちと交流しながら、必要な妖怪小判を集めます。最後に、妖怪小判3枚目を手に入れることができたユウタは、現実世界に戻るための扉を開けました。これでゲームクリアです!
- ウリ坊にお礼を言いに行くユウタ。彼はウリ坊に感謝の言葉を伝え、ウリ坊も喜んでくれました。しかし、まだ妖怪小判を2枚集める必要があるため、ユウタは再び妖怪横丁を探索し始めます。
選択肢1: 地下迷宮に挑戦する場合は、20へ。
選択肢2: 遊園地に入る場合は、16へ。
- 強大な妖怪と戦うユウタ。激しい戦いの末、見事に妖怪を倒すことができました。妖怪は倒れる前に、ユウタに妖怪小判1枚を渡しました。これで妖怪小判を2枚手に入れることができました。
選択肢1: 最後の妖怪小判を探しに行く場合は、28へ。
選択肢2: 一度休憩する場合は、29へ。
- 迷宮を脱出し、他の方法で妖怪小
続きをお願いします。
判を探すユウタ。彼は再び妖怪横丁を探索し、妖怪マーケットや遊園地で手に入れる方法を探します。
選択肢1: 妖怪マーケットへ行く場合は、2へ。
選択肢2: 遊園地に入る場合は、16へ。
- ゲームコーナーで遊び続けるユウタ。彼は楽しく遊びながら、妖怪たちと交流を深めます。しかし、まだ妖怪小判を2枚集める必要があるため、ユウタは再び探索を始めます。
選択肢1: 地下迷宮に挑戦する場合は、20へ。
選択肢2: 妖怪マーケットへ行く場合は、2へ。
- 最後の妖怪小判を探しに行くユウタ。彼は妖怪横丁の各地を巡り、様々な妖怪たちと交流しながら、必要な妖怪小判を集めます。最後に、妖怪小判3枚目を手に入れることができたユウタは、現実世界に戻るための扉を開けました。これでゲームクリアです!
- 一度休憩するユウタ。彼は妖怪横丁の食堂で美味しい料理を食べながら、妖怪たちと楽しくおしゃべりを楽しみます。休憩が終わった後、ユウタは再び妖怪小判を探しに出かけます。
選択肢1: 地下迷宮に挑戦する場合は、20へ。
選択肢2: 遊園地に入る場合は、16へ。
続きはありますか?あれば続きをお願いします。
- ユウタはすでに妖怪小判を3枚集め、現実世界に戻るための扉を開けることができましたが、彼は妖怪横丁での冒険が楽しかったため、もう少し妖怪横丁で過ごすことに決めました。彼は妖怪たちとの交流を楽しみながら、妖怪横丁での貴重な体験を積んでいきます。
選択肢1: もう一度ウリ坊に会いに行く場合は、31へ。
選択肢2: 妖怪遊園地で遊ぶ場合は、32へ。
- ウリ坊に会いに行くユウタ。彼はウリ坊に感謝の言葉を伝え、ウリ坊も喜んでくれました。ユウタはウリ坊と一緒に、妖怪横丁の美味しい食べ物を食べたり、楽しい時間を過ごしました。その後、ユウタは現実世界に戻るための扉を開け、ゲームクリアとなりました。
- 妖怪遊園地で遊ぶユウタ。彼は妖怪たちと一緒にアトラクションを楽しみ、妖怪横丁での思い出をたくさん作りました。最後に、ユウタは現実世界に戻るための扉を開け、ゲームクリアとなりました。
ユウタの「妖怪横丁の冒険」は、現実世界に戻ることができたことで無事に終了しました。ユウタは妖怪たちとの交流を通して、友情や勇気、そして楽しさを学びました。彼の冒険は、現実世界での人間関係にも影響を与え、彼の人生にとって貴重な経験となりました。
コメント:
超大作になり過ぎて、自作でありながら、まだ遊んでいない。
この様になってしまった経緯は、掲載した冒頭部分から既にお察しのことと思うが、AIが最初、通常の小説をつらつらと書き始めたのが発端である。
すぐに「ゲームブックの形式で書いて下さい」と指示したら、書き直してくれたのであるが、その際、ゲームブックとしての10パラグラフ制限が意図せず取っ払われてしまった。
しかし、せっかく長文の生成ができるようになったのだから、中止させるのは勿体ない。
それで、最後まで続けさせてみることにしたのである。
結果として、30パラグラフを超える超大作?となった。
遊ぶのがすっかり面倒になってしまったので、制作メモとして書いておく。
前回の記事で作成した「ネズミのチュー太郎」は、ゲームブック的なモチーフがなかったのが失敗だった。
AIゲームブックは元々、「ゲームブックとは何か?」を説明するための具体例として作ったものだ。
だから、単に作品ができて終わりではなく、そこから、何かしら話が広がることが望ましい。
クオリティ的な失敗ではなく、制作意図のなさが問題だったのだ。
その反省を活かすべく盛り込んだのが、「妖怪横丁」という舞台と、「妖怪小判」というキーアイテムである。
「妖怪横丁」の元ネタは、池袋サンシャインシティにある屋内遊園地「ナンジャタウン」だ。
分かる人には分かるだろう。
一応、ゲームブックでも「悪夢の妖怪村」というそれらしき作品がある。
ジャンルを「ホラーコメディ」と指定したのは、こちらのイメージだ。
ゲームブックのホラーコメディには名作が多い(というほど作品数は多くないが)。
「悪夢の妖怪村」も、おすすめの作品である。
それから、ChatGPTが高度な文章を生成できることが、これまでのリメイク作から分かったので、本作ではゲーム的な要素を加えることにした。
「妖怪小判」である。
これを3つ集めることで、ゲームクリアとなるのだ。
ゲームブックにおいて、こういった収集要素がある作品は、厳密に言えば少ない方である。
単にキーアイテムということであれば、リビングストンのように山ほど出すのもいる。
しかし大抵の場合、同じアイテムを何個も集めるのではない。
例えば、FF6巻「死のワナの地下迷宮」でいうと、ダイヤモンドやルビーみたいに、アイテム同士には区別があるわけである。
一方で、本作の妖怪小判は、中学数学の確率問題で出てくる赤玉・白玉ような、同じモノ同士では区別のないアイテムだ。
このようなキーアイテムを、いくつ集めたかで展開が変わる、いうなればスタンプラリー的なスタイルである。
これはFF19巻の「深海の悪魔」という作品をモチーフとした。
作者は米スティーブ・ジャクソン。
米と言うくらいだから、英もいる。
有名なのはむしろイギリスのスティーブ・ジャクソンの方だが、米ジャクソンの作品も評判は良い。
ブックよりゲーム部分に重きをおいた作風で、マルチエンディングが持ち味だったりと、どれもよく作り込まれていた。
そして、最低限のクリアなら低難度、コンプリートを目指すと高難度といった職人的なゲームバランスに仕上げてくる、任天堂気質でもある。
と、以上のようなイメージを持って生成したわけであるが、イメージが実現できているのかは気になるところだ。
これから遊ぶのが楽しみである。
取り急ぎ、共有までに。
(追記)
遊んでみたが、少々バグがある。
中でも気になるのは、パラグラフ30に行く方法がないこと。
読んでみると、妖怪たちとの別れを惜しんだユウタのほっこりエピローグ的な内容なのだが、これは幻なのである。
そう思うと、なんだか切ない。
正しいクリアルートの方は、さぞかしいそいそと現実に帰っていったんだろうなって。
…これは思いもよらぬ名作ができてしまったのかもしれん。
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